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奥野卓司の素顔は10社の社長、名家の血筋、格闘技団体で炎上させたなど

奥野卓司の素顔は10社の社長、名家の血筋、格闘技団体で炎上させたなど

奥野卓志さんといえば、RIZINでの花束騒動によって一気に名前が全国へ広まった人物として知られています。

しかし、その素顔や経歴、家系、そして現在の活動については、意外と知られていない部分も多くあります。

実は10社以上を経営する実業家であり、資産は1000億円規模とも言われるほどの成功者。

さらに曾祖父は土佐の交通王と呼ばれた野村茂久馬氏という、驚くほど由緒ある家系の出身でもあります。

政治活動では、ごぼうの党の党首として若い世代に政治を届けるスタイルを貫き、SNS発信や独自の選挙戦略で話題を集めてきました。

今のところ、高市早苗さんとの接点はないようですが、今後どのような接触があるのか注視したいところです。

一方で、RIZINでの花束投げ捨て事件によって賛否両論を巻き起こし、その存在はますます注目され続けています。

この記事では、そんな奥野卓志さんの実業家としての実力、家系のバックボーン、炎上の真相、ごぼうの党の現在までをわかりやすく解説します。

彼を取り巻く多面的な人物像を整理しながら、その魅力と課題に迫っていきます。

 

奥野卓司の素顔を徹底解説

奥野卓志さんは、実業家としての成功、由緒ある家系、さらにはRIZINでの花束投げ捨て騒動など、多彩な話題で注目を集める人物です。

この記事では、経営者としての実力から家系の背景、そして世間を揺るがせた事件まで、奥野卓志さんの素顔に迫ります。

 

本業は10社以上経営する社長

奥野卓志さんの肩書きとしてまず押さえておきたいのが、本業が「10社以上を束ねる実業家」であるという点です。

ごぼうの党の代表として注目を集めていますが、そのベースには長年培ってきた経営者としてのキャリアがあります。

具体的には、東洋ライフサービス株式会社の代表取締役を務め、人の心や体の癒やしをテーマにした「ナチュラル アクア ジェル キュアー」などの人気商品を展開する事業を成功させてきました。

また、会員制の高級サロンとして知られる銀座一徳のオーナーでもあり、こちらには芸能人やスポーツ選手、実業家など、各界の著名人が多数訪れていることがインスタグラムなどからも確認できます。

 

さらに、奥野卓志さんご本人の発言によれば、現在は10社以上の会社を経営しており、資産規模についても1000億円以上あるとされるコメントを残しています。

ユーチューバーのヒカルさんの動画に出演した際には、実業家としての一面やビジネスのスタンスについても語っており、単なる話題の政治団体の代表という枠に収まらないスケール感の持ち主であることが分かります。

こうした背景から、奥野卓志さんは「ごぼうの党の党首でありながら、本業は複数事業を展開するカリスマ経営者」という側面が、世間からの大きな関心を集める理由のひとつになっていると言えるでしょう。

 

曾祖父が土佐の交通王・野村茂久馬

奥野卓志さんの人物像を深掘りする上で、欠かせないのがその家系のルーツです。

実は奥野さんの曾祖父は「土佐の交通王」と称された実業家、野村茂久馬(のむらもくま)氏です。

この野村茂久馬氏は、高知県における公共交通の発展に大きく寄与し、現在のとさでん交通の前身を築いた立役者の一人とされています。

野村茂久馬氏の功績は、単に企業家としてだけでなく、地域の発展に大きく貢献した人物として評価されており、その功績を称えて高知県には銅像も建てられています。

また、桂浜に建立されている坂本龍馬像の設置にも尽力した人物としても知られており、郷土の誇りとも言える存在です。

 

奥野卓志さんご本人も、自らのルーツがこのような由緒ある家系にあることを公の場で語っており、家系をたどると土佐藩士の流れをくむ武家の出身ともされています。

政治活動や実業での幅広い活躍の背景には、こうした歴史ある家柄に育まれた価値観や誇りが影響しているのかもしれません。

現代においても奥野卓志さんが型破りな行動や独自の思想を貫いているのは、先祖代々受け継がれてきた信念とリーダーシップのDNAが根底にあるからだと考えると、その生き様にも一層の説得力が感じられます。

 

衝撃!格闘技のRIZINで花束投げ捨て事件

奥野卓志さんが一躍全国的な注目を集めたきっかけとなったのが、格闘技イベントRIZINで起きた花束投げ捨て騒動です。

2022年に行われた超RIZINで、フロイド・メイウェザー選手と朝倉未来選手が対戦した際、メイウェザー選手への花束贈呈役として登場した奥野さんは、本来なら丁寧に手渡すはずの花束をリング上へ投げ落としてしまいました。

この花束贈呈の権利は、NFTオークションで最高額を落札した人だけが得られる特別な特典で、奥野卓志さんは約420万円で落札した上でその場に立っていました。

そんな特別な舞台での突然の行動により、会場は騒然となり、SNSでも瞬く間に炎上状態に突入。格闘技ファンだけでなく一般層にも強烈なインパクトを与える結果となりました。

その後、奥野卓志さんは取材に対して、自身の行動はメイウェザー選手の過去の振る舞いに対する不満が背景にあったと説明しており、礼を欠いた行動への意図を語っています。

一方で、政党を広く知ってもらうための話題作りだったこともほのめかしており、この点にはさらに議論が巻き起こりました。

ただのパフォーマンスでは片付けられない影響力を持ち、賛否両論を巻き起こしたこの花束投げ捨て事件は、奥野卓志さんを語るうえで避けて通れない大きなトピックといえるでしょう。

 

奥野卓志が党首の「ごぼうの党」の現在は?

ごぼうの党は2022年に結党され、奥野卓志さんが党首として指揮をとっています。

参議院選挙では11名の候補者を擁立し、残念ながら当選者は出ませんでしたが、約19万票を獲得して大きな話題を集めました。

確認団体としては歴代最多に近い得票数で、初陣としては異例のスタートだったと言えます。

 

その後もごぼうの党はSNSを中心に情報発信を続けており、若い世代の政治参加を促すスタンスは現在も変わっていません。

選挙期間中に行ったコスプレ演説や、有名人を巻き込んだプロモーションなど、従来の政治団体とは異なる独自路線を歩んでいる点が特徴です。

ただし、RIZINでの花束投げ捨て騒動以降は党へのイメージにも賛否が生じており、現在は支持者と批判層の声が混在する状況となっています。

奥野卓志さん自身は炎上を気にせず活動を続ける姿勢を示していますが、次回の国政選挙でどのような結果につながるのかは未知数です。

現時点でごぼうの党は国会議員を抱えていないため実質的な政治的影響力は大きくありませんが、奥野卓志さんの発信力や独特の行動力から、引き続き注目を集める存在であることは確かです。

 

奥野卓志の素顔まとめ

  • 奥野卓志さんは10社以上を経営する実業家で、資産は1000億円規模とも言われている。
  • 東洋ライフサービス株式会社や銀座一徳など複数の事業で成功を収めている。
  • 著名人とのつながりが多く、実業界や芸能界でも広い人脈を持っている。
  • 曾祖父は「土佐の交通王」と呼ばれた実業家の野村茂久馬氏で、由緒ある家柄の出身。
  • ルーツには土佐藩士の流れがあり、家系の影響が現在の奥野卓志さんの行動に反映されている。
  • 超RIZINでの花束投げ捨て騒動により、一気に全国的な注目を浴びた。
  • 花束を投げた理由として、メイウェザー選手への不満や話題作りの意図を本人が語っている。
  • ごぼうの党は2022年に結党し、初の参院選で約19万票を獲得したが当選者は出なかった。
  • 若者の政治参加を重視し、独自の選挙戦略やSNS発信で注目されている。
  • 花束騒動によって党の評価は賛否に分かれ、支持者と批判の声が混在している。
  • 現在のごぼうの党は国会議員ゼロだが、奥野卓志さんの発信力や行動が注目を集め続けている。

 

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高市早苗さんのことがかっこいいと思ったので、調べた関連情報をまとめたいと思い、運営を始めました。政治初心者ですが、よろしくお願いいたします。