サラリーマンは英語の勉強時間が取りにくい!解決策を紹介します!

「英語ができると、もっと仕事がしやすくなるんだけどな」
「キャリアアップのために英語を勉強したい」

この記事を読んでいる方の中には、このように考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

英語ができると、できる仕事の幅が広がりますし、場合によっては昇進につながります。

さらに、海外勤務や転職などのキャリアアップにもつながります。

ですが、毎日朝から通勤、会社で仕事をして、夜に帰宅するとなると、なかなか勉強時間を取ることはできません。

帰宅してから家事・育児を行っている方はなおさらです。

週末は「1週間の疲れを取ってリフレッシュしていたら、いつのまにか夕方になっていた・・・」なんてこともありますよね。

今回は、勉強時間を作ることが難しいサラリーマン向けに、おすすめの勉強方法と英語の講座を紹介します。


サラリーマンの自主学習の現実

「仕事の時間外で勉強なんてできるのかな」

確かに時間を作ることは難しいですが、そんな中でも英語を勉強して、キャリアアップを実現した方が、あなたの周りにはいるのではないでしょうか?

もしくは今勉強している最中の方もいるかもしれません。

ここでは、サラリーマンが作れる勉強時間の目安と主な勉強方法を紹介します。

今回は、エン転職で有名なエン・ジャパンが2019年に行ったアンケートを参考にしています。
よろしければこちらもご覧ください。

1万人が回答!「社会人の学習習慣」実態調査―『エン転職』ユーザーアンケート―

勉強に割ける時間

アンケートの結果によると、社会人が1週間に取れる勉強時間は、1~3時間未満60%であることがわかりました。

次に多かったのは、週に3~5時間未満・22%です。

平日は通勤時間や会社の休憩時間に少しずつ勉強して、休日にまとまった時間を使って勉強するといった感じでしょうか。

学生の頃は、受験勉強では英語の学習だけで毎日1時間以上時間を割くことができたのに、それに比べるとかなり少ない時間数になっています。

これではなかなか勉強が進みませんし、せっかく覚えたことも時間が経つと忘れてしまいます。

モチベーションを保つことも難しいでしょう。

このような状況の中、サラリーマンはどのように勉強しているのでしょうか?

主な勉強方法

サラリーマンの勉強方法で最も多かったのは、読書・45%(複数回答可)でした。

次に多かったのは、インターネットなどでの調査・30%です。

時間がない中勉強するとなると、読書が最もよく使われる学習方法であることがわかります。

短時間で効率よく情報を集めて勉強するという勉強方法が一般的であるようです。

次はサラリーマンにおすすめの勉強方法を紹介します。

おすすめの勉強方法

「勉強時間が取れない中でどうやって勉強したらいいんだろう」
「モチベーションを保つことは難しそうだな」

英語に限らず、社会人になってから何か新しく勉強しようとするときに多くの人がぶつかる悩みです。

サラリーマンが勉強するときは、短時間で効率よく勉強することを意識しましょう。

ここでは、短時間学習の方法と、集中できないときの対策をご紹介します。

スキマ時間を活用した短時間学習

短時間学習の方法は、次の通りです。

スキマ時間を見つける

出勤前、通勤・帰宅の電車の中、会社の休憩時間など、一日20~30分程度のスキマ時間を見つけることができるのではないでしょうか?
まずは、一日の中で空いている時間帯はいつなのかを把握します。
次に、自分のライフスタイルや性格に合わせて、毎日勉強するスキマ時間を決めます。
通勤ラッシュで電車内で勉強するのが難しい方は会社の昼休みに勉強する、帰宅してからは何もしたくない方は出勤前・朝の通勤時間に勉強するなど、スキマ時間を有効に活用しましょう。

文章を読むときは音読をする

椅子に座ってじっくりテキストを読んで、わからないところは書いて勉強するという勉強方法は、効率が悪くてサラリーマンのライフスタイルには合っていません。
ですが黙読だけだとサッと読み流したり、読み飛ばしたりしてしまうかもしれません。
そこで有効なのが音読です。
視覚だけでなく聴覚でも文章を読むことができるので、読み飛ばす心配はありませんし、きちんと理解しながら勉強することができます。
ただし、声を出すときは周りの人に気を遣うことを忘れないようにしましょう。


一度正解した問題は繰り返さない

正解したということは、きちんと理解できているということです。
既に理解している問題を何度も繰り返すのは、非効率的です。
問題集を解くとき、正解した問題番号には○、勘で正解した問題には△をつけるなどして、どこを間違えたのか一目でわかるようにしておきましょう。そして2回目は、△がついている問題と○がついていない問題だけを解きましょう。
問題集の問題全てに○がついたころには、勉強しようと思った内容を全て理解できているということになります。


集中できないときの対策

いくらやる気があっても、集中できないときはありますよね。

ここでは集中できないときの対策を紹介します。

勉強する場所を変えてみる

出勤前に家で勉強していたけれど、カフェでモーニングを食べながら勉強する、通勤電車で勉強していたけれど、早めに出勤して会社で勉強するなど、場所を変えてみるのは集中できないときの対策として有効です。
新しい環境・普段と違う環境だと、脳の刺激になってより集中しやすくなります。
「毎月第3火曜日はここで勉強しよう」「普段は自宅だけど毎週木曜日は外で勉強しよう」などルーティンを決めておくと、生活にもメリハリがつきます。


休憩を挟む

「勉強しないと!」という気持ちだけで自分を追い込んで、テキストを眺めるだけになってしまうと、勉強の意味がなくなってしまいます。
集中できないときは休憩を挟むことが大切です。
怠けすぎはいけませんが、毎月2、3回ぐらい「今日は勉強しなくていいか」という日があっても全く問題ありません!
リフレッシュして、また明日から頑張れば良いのです。

休日に長時間勉強する方も休憩を挟みながら勉強しましょう。
精神科医で作家の樺沢紫苑氏によると、人間が一度に集中できるのは、90分が限界だと言われています。
休憩を挟むことは集中して勉強するために大切なことです。


一緒に勉強する人を見つける

「モチベーションを保てるかな」「途中でサボってしまいそう」
このように思った方は、一緒に勉強する仲間を見つけてみてはいかがでしょうか?
会社や友人など、身近なところで見つからなくても、TwitterやFacebookといったSNSで、勉強している人とつながることができます。
分からないところがあったら質問したり、お互いを励まし合ったりできます。
一緒に頑張っている人がいると、とても心強いです。


おすすめの英語講座

アルク TOEIC®テスト対策

TOEIC対策特化型の通信講座です。

目標スコアに合わせて、6種類のコースから選ぶことができます。

テキストブック・講義動画・模擬試験など、教材も充実しています。

リスニング音声はCD版とMP3版の2種類用意されていますが、MP3版の方が割安になっています。

受講生限定で利用できるアプリもあるため、時間があるときにスマホで簡単に分からないところの確認や復習ができます。

学習効果も高く、50代会社員の方は495点から610点、20代会社員の方は705点から810点と、大幅にスコアアップしています。

スコアに伸び悩んでいる方、これからTOEIC対策を始めようと考えている方におすすめの講座です!

公式ホームページはこちら:https://ec.alc.co.jp/shop/toeic_course/

受講開始レベル学習期間受講料
超入門英検5~4級
TOEIC 300点
3ヶ月
1日15~20分×週4日
31,900円 ~
500点コース英検3級
TOEIC 400点
3ヶ月
1日20~30分×週6日
42,900円 ~
600点コース英検準2級
TOEIC 500点
3ヶ月
1日50~60分×週7日
50,600円 ~
700点コース英検準2級~2級
TOEIC 600点
4ヶ月
1日40~60分×週5日
48,400円 ~
800点コース英検2級
TOEIC 700点
5ヶ月
1日50~60分×週5日
55,000円 ~
900点コース英検2級~準1級
TOEIC 800点
6ヶ月
1日60分×週5日
63,800円 ~


オンライン英会話 AQUES

こちらは英会話特化型の講座です。

英語を短期間で話すことを目的とした、マンツーマンレッスンが受講できる英会話スクールです。

オンラインでの受講になるので、PCとネット環境さえ整っていれば、場所を選びません。

さらに、受講できる時間帯は、5:00 ~ 25:00 、1回のレッスン時間は50~150分となっており、自分の都合に合わせて予定を立てることができます。

忙しくて時間の確保が難しいサラリーマンにぴったりの英会話講座です。

1回50分×5回の無料体験が用意されているので、気になる方はぜひ試してみてください!

公式ホームページはこちら:https://aqu-es.co.jp/whatsaques/
無料体験はこちら:https://aqu-es.co.jp/freetrialcampaigns2020/

!注意!
AQUESでは、一人ひとりの英語に対する目的やライフスタイルに合わせて、レッスンの回数や受講ペース、レッスン時間をオーダーメイドで予定を立てています。
そのため、レッスン料金も一人ひとり異なります。
1年間の受講料の目安は次の通りです。
398,000円(144回:2,763円/回)~517,800円(336回:1,541円/回)

最後に

今回は、始めにサラリーマンの勉強時間・勉強方法の現状を解説しました。

サラリーマンが1週間に確保できる勉強時間は 1~3時間未満 、主な勉強方法は読書でした。

おすすめの勉強方法は、スキマ時間を活用した短時間学習です。

具体的な方法は次の通りです。

  • スキマ時間を見つける
  • 文章を読むときは音読をする
  • 一度正解した問題は繰り返さない


「集中できない」と感じた時は、

  • 勉強する場所を変えてみる
  • 休憩を挟む
  • 一緒に勉強する人を見つける

以上3点を意識してみてください。

さらに英語力を伸ばしたい方は、

といった講座の受講をおすすめします。

スキルアップ・キャリアアップのために、頑張ってください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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